リトアニア語が日本で注目される
去る2017年6月17日(土)、日本スラヴ学研究会・上智大学ヨーロッパ研究所主催のシンポジウム「バルト諸語とその隣人たち―民族と言語をめぐる諸相―」が、上智大学において開催されました。シンポジウムのテーマはリトアニアとラトヴィアにおける多民族・多言語間の接触と交流、相互影響がもたらした現状についてで、リトアニアのヴィータウタス・マグヌス大学のイネタ・ダバシンスキエネ博士とアメリカ合衆国UCLAのオルガ・ヨコヤマ博士による講演会も行われました。
メイルーナス駐日リトアニア大使はスピーチを行い、その中で日本とリトアニアの歴史的結びつきは100年を越え、二国間関係に尽力した政治家や科学者、文化関係者について述べました。
大使はまた、櫻井映子東京外国語大学非常勤講師の日本国内におけるリトアニア語教授の功績について述べました。現在、櫻井氏はリトアニアの著名な作家、バリス・スルオガ著「神の森」の翻訳中です。
6月20日(火)に駐日リトアニア共和国大使館は、彼女のリトアニア語普及功績を讃え、感謝状を贈呈しました。