リトアニア映画『あなたは私(You Am I)』がジャパン・プレミア上映
「EUフィルムデーズ2008」におけるリトアニア映画 『あなたは私(You Am I)』のジャパン・プレミア上映について 2003年より駐日欧州委員会代表部、EU加盟各国大使館・文化機関および東京国立近代美術館フィルムセンター主催にて開催されているEUフィルムデーズも今年で6年目を迎え、今年も5月16日から6月5日にかけて東京国立近代美術館フィルム・センターを会場に開催されます。 本年度リトアニアより皆様にお届けする作品は、国際的にも注目を集めているリトアニアの若手監督クリスティヨナス・ヴィルジューナスによる「あなたは私」(You Am I)です。今回のプレミア上映会では特別にヴィルジューナス監督とプロデューサーのウルヤナ・キム氏も来場いたします。この機会にぜひ会場に足をお運びいただき、日本ではまだ上映機会の少ないリトアニア映画の魅力に触れていただければ幸いです。 <日時> 2008年5月22日(木)15:00‐ 上映後 監督トークショー 2008年5月27日(火)18:00‐ 上映後 監督トークショー <場所> 東京国立近代美術館フィルムセンター <入場料> 一般 500円 高校・大学生・シニア 300円 小・中学生 100円 障碍者(付き添者は原則1名まで)無料 <EUフィルムデーズの詳細> ホームページ http://eufilmdays.jp ハローダイヤル 03-5777-8600 <映画情報> 監督:クリスティヨナス・ヴィルジューナス 2006年 90分 リトアニア語(日本語・英語字幕) 第59回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」正式出品 <本編ストーリー> 孤独な建築家バロナスは人生を変えようと、退屈な仕事と愛の枯れ果てた人間関係に別れを告げ、鬱蒼とした深い森の中にひとり家をたてて暮らすことにした。黙々と作業をすすめ、これまでの自己不信や不安を乗り越えて、バロナスはついにすてきな家を作り上げる。だが完成すると心には空虚な想いだけが残った。「たったひとりでこの居心地の良い場所に住む事が自分の夢だったのか?」「誰かとこの夢を分かち合う事はできないのか?」と・・・。 ここには喪失と愛、崩壊と希望、現実と想像を胸に、悲しみと喜びの根源をたどる人々の軌跡が描かれている。幸せを夢見ているうちは、幸せは失われていない―。 <解説 ~映画の時代背景~> リトアニアは日本ではまだ馴染みの薄い国ですが「バルト三国」のうちのひとつ、または多くのユダヤ人の命を救った外交官、杉原地畝氏が副領事として駐在していた国、と申し上げれば思い浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。ポーランドやドイツ、ロシアなどの大国に挟まれながらも過酷な歴史を生き抜いてきた小さな国ですが、近年は、文化と伝統を誇る自然豊かな国として日本からも多くの旅行客が訪れるようになり、両国の関係は益々深まってきております。 クリスティヨナス・ヴィルジューナス監督は1970年リトアニアの首都ヴィリニュスで生まれました。1990年にリトアニアはソビエト連邦より独立を回復、2004年にはEUに加盟し、いまなおめまぐるしい発展を続けています。ソビエト連邦の崩壊とリトアニア独立回復、そしてEUへの加盟。あらゆる価値観、システムが激しく変貌する社会、そんな時代に翻弄されながら生きてきた世代です。 そんな中、今回上映の作品「You Am I 」はアイデンティティの模索というポジティブなテーマを孕み、「今のリトアニア」を垣間見ることのできるものとなっています。この映画には、激動の時代を乗り越えてきたリトアニアの多感な世代の内面世界が映し出されているのです。新たな時代を模索している「今を生きるリトアニアの若い世代の空気感」を感じていただけると思います。
「EUフィルムデーズ2008」におけるリトアニア映画
『あなたは私(You Am I)』のジャパン・プレミア上映について
2003年より駐日欧州委員会代表部、EU加盟各国大使館・文化機関および東京国立近代美術館フィルムセンター主催にて開催されているEUフィルムデーズも今年で6年目を迎え、今年も5月16日から6月5日にかけて東京国立近代美術館フィルム・センターを会場に開催されます。
本年度リトアニアより皆様にお届けする作品は、国際的にも注目を集めているリトアニアの若手監督クリスティヨナス・ヴィルジューナスによる「あなたは私」(You Am I)です。今回のプレミア上映会では特別にヴィルジューナス監督とプロデューサーのウルヤナ・キム氏も来場いたします。この機会にぜひ会場に足をお運びいただき、日本ではまだ上映機会の少ないリトアニア映画の魅力に触れていただければ幸いです。
<日時> 2008年5月22日(木)15:00‐ 上映後 監督トークショー
2008年5月27日(火)18:00‐ 上映後 監督トークショー
<場所> 東京国立近代美術館フィルムセンター
<入場料> 一般 500円
高校・大学生・シニア 300円
小・中学生 100円
障碍者(付き添者は原則1名まで)無料
<EUフィルムデーズの詳細>
ホームページ http://eufilmdays.jp
ハローダイヤル 03-5777-8600
<映画情報>
監督:クリスティヨナス・ヴィルジューナス
2006年 90分
リトアニア語(日本語・英語字幕)
第59回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」正式出品
<本編ストーリー>
孤独な建築家バロナスは人生を変えようと、退屈な仕事と愛の枯れ果てた人間関係に別れを告げ、鬱蒼とした深い森の中にひとり家をたてて暮らすことにした。黙々と作業をすすめ、これまでの自己不信や不安を乗り越えて、バロナスはついにすてきな家を作り上げる。だが完成すると心には空虚な想いだけが残った。「たったひとりでこの居心地の良い場所に住む事が自分の夢だったのか?」「誰かとこの夢を分かち合う事はできないのか?」と・・・。
ここには喪失と愛、崩壊と希望、現実と想像を胸に、悲しみと喜びの根源をたどる人々の軌跡が描かれている。幸せを夢見ているうちは、幸せは失われていない―。
<解説 ~映画の時代背景~>
リトアニアは日本ではまだ馴染みの薄い国ですが「バルト三国」のうちのひとつ、または多くのユダヤ人の命を救った外交官、杉原地畝氏が副領事として駐在していた国、と申し上げれば思い浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。ポーランドやドイツ、ロシアなどの大国に挟まれながらも過酷な歴史を生き抜いてきた小さな国ですが、近年は、文化と伝統を誇る自然豊かな国として日本からも多くの旅行客が訪れるようになり、両国の関係は益々深まってきております。
クリスティヨナス・ヴィルジューナス監督は1970年リトアニアの首都ヴィリニュスで生まれました。1990年にリトアニアはソビエト連邦より独立を回復、2004年にはEUに加盟し、いまなおめまぐるしい発展を続けています。ソビエト連邦の崩壊とリトアニア独立回復、そしてEUへの加盟。あらゆる価値観、システムが激しく変貌する社会、そんな時代に翻弄されながら生きてきた世代です。
そんな中、今回上映の作品「You Am I 」はアイデンティティの模索というポジティブなテーマを孕み、「今のリトアニア」を垣間見ることのできるものとなっています。この映画には、激動の時代を乗り越えてきたリトアニアの多感な世代の内面世界が映し出されているのです。新たな時代を模索している「今を生きるリトアニアの若い世代の空気感」を感じていただけると思います。