リトアニア外務大臣が杉原千畝のふるさとを訪問
リナス・リンケヴィチュス外務大臣は広島県訪問に続き、岐阜県八百津町の杉原千畝記念館を訪れました。岐阜県八百津町は、日本人元外交官、杉原千畝氏の故郷です。
リンケヴィチュス外務大臣は金子八百津町長、古田岐阜県知事とも面談しました。八百津町と岐阜県は杉原氏の発給した通過ビザにより6000を超えるユダヤ人の命を救ったことが縁で、カウナスを含むリトアニアの市町村と友好都市関係を築いています。
岐阜県とカウナス市との更なる友好関係、協力関係の発展のため、今年9月2-8日にカウナス市で開催される『杉原ウィーク』へ、外務大臣は金子町長と古田知事を招待しました。
「今日の外交官にとって、杉原氏の教えは大変大きな意味を持ちます。それは、人命が何よりも重要だということです。彼の行為はまた、今もなお、リトアニアと日本を強く結び付けています」と外務大臣は杉原記念館で記帳しつつ述べました。
外務大臣は、杉原記念館に杉原千畝をモチーフにした郵便スタンプと封筒を記念として寄贈しました。
その後、名古屋市を訪問した外務大臣は、河村市長と面会し、カウナスと名古屋市の関係強化に期待する旨述べました。トヨタ自動車等日本を代表する大企業を有する愛知県の県庁所在地名古屋は工業都市交流ハブとして更なるリトアニアとの関係発展が期待されます。
リトアニアは、日本の主要研究支援団体全て(国立研究開発法人日本医療研究開発機構、国立研究開発法人科学技術振興機構、日本学術振興会)と協力協定を結んでいるヨーロッパ諸国はもとより世界でも数少ない国のひとつです。