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現代美術展「Rain Meets Sun」がカウナス市で開催

会場:7月14日〈火〉~ 8月30日〈日〉初日にオープニングイベント開催予定
会場:M.K.チュルリョーニス国立美術館、カウナス市(M. Zilinskas Art Gallery, National M. K. Clurlionis Art Museum, Nepriklausomybes a. 12, Kaunas)
www.ciurlionis.lt

国名の由来が「雨」を表すリトアニアと、「日出づる国」と呼ばれる日本。今年の夏、二つの国の現代美術アーティストがリトアニア・カウナス市に集い、文化交流の架け橋となる「虹」を描きます。

両国間の芸術面での交流は、現代アートの国際的な活動の発端となった「フルクサスFluxus」の創始者であるGeorge Maciunas 氏と、そのメンバーでありリトアニアでグラフィックアートの展覧会を開いた「虹の作家」靉嘔氏との交流から始まりました。その後も靉嘔氏によるリトアニアの立体オブジェの寄贈などを通して交流はより深まり、この夏、両国の気鋭のアーティストの作品を交えたより大きなスケールでの展覧会の開催が決まりました。

「Rain Meets Sun」では、アーティストの二つの世代と両国の二つの文化の間での興味深い交流が図られます。靉嘔氏のグラフィックアート作品を中心に、中堅・若手世代で活躍中の8人のリトアニア人アーティストと11人の日本人アーティストの現代芸術作品が、絵画から立体作品まで幅広く展示されます(Vytenis Lingys氏、丸山常生氏など)。キュレーターには有名アーティスト・Saulius Valius氏とEgle Komkaite-Baltusnikiene氏を迎えます。

展覧会では、他にもさまざまなアートに関するイベントが同時に開かれます。パフォーマンスやピアノ演奏、伝統文化展の紹介、双方の企画者たちによる講演や円卓会議などが催される予定です。この夏最も注目すべきこのアートイベントは、国際文化理解の無限の可能性を提示するとともに、芸術を通したリトアニアと日本のつながりをさらに豊かなものにする素晴らしい「虹」を生み出す場になることは間違いありません。