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市長率いるヴィリニュス市代表団は、9月3日から4日にかけて名古屋市を訪問しました。

9月4日、ヴィリニュス市のヴァルダス・ベンクンスカス市長と名古屋市の広沢一郎市長は、姉妹都市提携に関する協定を締結しました。本協定は、民主主義の価値観に基づく対話を深め、文化・芸術、歴史的記憶の継承、環境の持続可能性、経済発展などの分野で協力を進めるとともに、イノベーションの促進や、先進的な取り組みに関する知見・経験の共有を図ることを目的としています。 こうした連携を通じて、ヴィリニュス市と名古屋市は、両市の関係機関や専門家による交流の機会を広げ、市民同士のつながりを深めるとともに、両市が共通して抱える都市課題の解決に向けて協力し、持続可能な地域社会の実現を目指します。

ヴァルダス・ベンクンスカス市長率いるヴィリニュス市代表団は、9月3日から4日にかけて名古屋市を訪問しました。

9月4日、ヴィリニュス市のヴァルダス・ベンクンスカス市長と名古屋市の広沢一郎市長は、姉妹都市提携に関する協定を締結しました。本協定は、民主主義の価値観に基づく対話を深め、文化・芸術、歴史的記憶の継承、環境の持続可能性、経済発展などの分野で協力を進めるとともに、イノベーションの促進や、先進的な取り組みに関する知見・経験の共有を図ることを目的としています。

こうした連携を通じて、ヴィリニュス市と名古屋市は、両市の関係機関や専門家による交流の機会を広げ、市民同士のつながりを深めるとともに、両市が共通して抱える都市課題の解決に向けて協力し、持続可能な地域社会の実現を目指します。

「今回の協定締結にあたり、私たちは、距離よりも対話が、孤立よりも協力が、そして敬意の欠如よりも信頼が強い力を持つと信じます。地理的にどれほど離れていても、人と人とのつながりは、平和を支える最も強固な基盤の一つです」と、ヴィリニュス市のヴァルダス・ベンクンスカス市長は述べました。

同日、ベンクンスカス市長は、名古屋市博物館で開催された展覧会「リトアニア―バルトの森に響く歌」(Lithuania – Songs Echoing Through the Baltic Forests)の開幕式に出席しました。本展は、リトアニアの歴史と文化を紹介するものとしては、日本で初めてとなる大規模な展覧会で、リトアニア国立博物館と名古屋市博物館が共同で企画しました。

名古屋滞在中、ヴィリニュス市の代表団は、名古屋市で導入されている先進的な産業技術や持続可能なまちづくりに向けた取り組みについても視察しました。再生可能エネルギーと高度なエネルギーマネジメントシステムを活用するスマートタウン「みなとアクルス(Minato AQULS)」、コベルコ・エコメンテナンスのプラスチックリサイクル施設、さらにハイブリッド車、水素自動車、電気自動車などを生産するトヨタ自動車元町工場を訪問しました。

日本を代表する産業・技術拠点の一つである名古屋との連携により、スマートシティ、グリーンテクノロジー、先端製造、イノベーションなどの分野における新たな協力の展開が期待されます。また、両市のテクノロジー、スタートアップ、レーザー、フォトニクス(光技術)分野のエコシステム間の連携強化も期待されています。

アウレリユス・ジーカス駐日リトアニア共和国大使によると、名古屋とリトアニアには、外交官・杉原千畝の功績を通じた深いつながりがあります。杉原千畝の功績は、名古屋市がリトアニアとのより緊密な関係を築いていく契機の一つとなりました。現在では、名古屋とリトアニアの協力関係は、学術・文化交流をはじめ、経済、技術、物流など幅広い分野に広がっています。

今回のヴィリニュス市と名古屋市の姉妹都市提携は、リトアニアと日本の自治体間における6件目の姉妹都市提携となります。これまでに、クライペダ市と久慈市(岩手県)、カウナス市と八百津町(岐阜県)、パネヴェジース市と豊橋市(愛知県)、カウナス市と平塚市(神奈川県)、ビルシュトナス市と加賀市(石川県)が、それぞれ姉妹都市提携を結んでいます。