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【平塚・カウナス姉妹都市提携3周年記念展「シュヴェグジュダと湘南の画家たち」】 2023年に姉妹都市提携を結んだ神奈川県平塚市とリトアニア・カウナス市は今年、交流3周年を迎えました。

9月26日の開幕にあたり、ジーカス駐日大使も出席し、シュヴェグジュダ氏の作品と、今回の展覧会について挨拶をしました。 ジーカス大使は挨拶の中で、ソビエト時代という暗く、さまざまな制約のあった時代に、シュヴェグジュダ氏が大切に育み続けた人間、そしてすべての民族が生まれながらに持つ自由への権利に対する信念について語りました。また、シュヴェグジュダ氏が自然と深く結びつき、自然を自身の最大のインスピレーションの源としていたことにも触れました。

【平塚・カウナス姉妹都市提携3周年記念展「シュヴェグジュダと湘南の画家たち」】 2023年に姉妹都市提携を結んだ神奈川県平塚市とリトアニア・カウナス市は今年、交流3周年を迎えました。 この記念すべき節目に、平塚市美術館では、リトアニアを代表する現代美術家シュヴェグジュダ(1941–1996)と、湘南ゆかりの画家たちの作品を紹介する展覧会「シュヴェグジュダと湘南の画家たち」が開催されています。
 
9月26日の開幕にあたり、ジーカス駐日大使も出席し、シュヴェグジュダ氏の作品と、今回の展覧会について挨拶をしました。 ジーカス大使は挨拶の中で、ソビエト時代という暗く、さまざまな制約のあった時代に、シュヴェグジュダ氏が大切に育み続けた人間、そしてすべての民族が生まれながらに持つ自由への権利に対する信念について語りました。また、シュヴェグジュダ氏が自然と深く結びつき、自然を自身の最大のインスピレーションの源としていたことにも触れました。
 
続いて、シュヴェグジュダ氏の息子であり、ヴァイオリニストとして活躍するマルティーナス・シュヴェグジュダ・フォン・ベッカー氏からは、父君の生い立ちや家族の記憶、そして自然との深い結びつきについて、心のこもった言葉が寄せられました。 「秋が近づくと、ツバメたちは家族で、居心地のよい巣を後にし、遠く見知らぬ土地へと飛び立っていきます。空になった巣は、太陽のこと、温かく喜びに満ちた故郷の空のこと、そして自然の恵みの豊かさを語りかけます。」 幼い頃、太陽がどこから昇るのかを確かめるため、夜に家を出て太陽を迎えに行こうとしたという父のエピソードも紹介されました。 「太陽が昇る国日本で、こうして初めて父アルギマンタス・シュヴェグジュダの作品がまとまって紹介されることは、決して偶然ではないと思います。」 マルティーナス氏は、自然は父にとって「家」であり、太陽は神聖なものだったと語ります。そして、父が自然の中にある「空白」と「静けさ」、その宇宙的な深みに魅了されていたことが、父を日本へと導いたのだと語りました。
 
開幕当日には、マルティーナス・シュヴェグジュダ・フォン・ベッカー氏によるミニコンサートも行われ、ヴァイオリンの音色を通して、シュヴェグジュダ氏の芸術と自然へのまなざしに触れるひとときとなりました。 また、ヴィリニュス美術アカデミー副学長のマリウス・イルシェーナス氏による講演会「一つのリンゴから学ぶ」も開催され、シュヴェグジュダ氏の芸術とリトアニア美術について理解を深める機会となりました。 平塚市とカウナス市の姉妹都市提携3周年という大切な節目を迎え、このような展覧会が実現したことを、駐日リトアニア共和国大使館としても大変嬉しく思います。 展覧会の実現にご尽力くださった落合平塚市長をはじめ、平塚市の皆さま、加藤平塚市美術館館長、勝山学芸員、そして関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。 リトアニアと日本、カウナスと平塚。遠く離れた二つの都市が、芸術を通して出会い、互いの文化を知る機会となっています。 ぜひこの機会に、シュヴェグジュダ氏と湘南の画家たちの作品をご覧ください。
 
この展覧会は「カウナス・ウィーク」のイベントの一環です。詳しくはこちらで: https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/.../page02_e00001...