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11月22日(日)、青山学院大学(東京)において青山学院大学公開講演会国際会議「冷戦終焉20年 鉄のカーテン解体からベルリンの壁崩壊へ」が行われました

ヴィータウタス・ランズベルギス氏(元リトアニア国家元首、欧州議会議員)が基調講演者として招待を受け、「1988~89年におけるヨーロッパの自由と統一 -リトアニアの貢献について-」という表題のもとに講演しました。ランズベルギス氏は、当時、社会主義圏から離脱を求めていた中・東欧諸国の民主化・独立運動や、それを受け入れる準備ができていなかなった西欧諸国の態度などについて生々しく語っていました。さらに、「未だに東西方向に移動し、実体のないベルリンの壁が存在している」と述べました。

ヴィータウタス・ランズベルギス氏の他に、ヴェラ・ランズフェルト(作家、元ドイツ国会議員)、ヤドヴィガ・スタニスキス(1989年当時のポーランド連帯指導者、ワルシャワ大学教授)、アンドラー・シュオプラトカ(アンドラーシュ・ジュラ大学、ウィーン大学教授、ハンガリー)の各氏が講演しました。

来場者は、ヨーロッパ統一・EU拡大・EU組織・リスボン条約批准完了やグローバル社会への影響などに深い関心を見せました。また、日本が中心となって実現をめざす東南アジア連盟の結成にとって、EUのモデルがいかに有用な先例であるかが、パネル・ディスカッションのテーマのひとつになりました。

ヴィータウタス・ランズベルギス氏の記者会見には日本経済新聞・朝日新聞・毎日新聞の各記者が出席しました。

この青山学院大学公開講演会国際会議は、オーストリア大使館、ハンガリー大使館、ドイツ大使館、ポーランド大使館、リトアニア大使館、駐日欧州委員会代表部、東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)、朝日新聞社の共催になるものです。